FAQ
お香1本が焚ける時間は?
お香は1本あたり4センチ前後の長さになります。
焚ける時間は1本あたり10分~15分間程度です。
残り香も含めれば30分から1時間程度楽しんでいただけると思います。
作品によっては翌日も香りが残っているものもあります。
お香を焚く長さはどのくらいですか?
どの作品も香料を豊富に使用していますので、1本すべて焚くと、もしかしたら”濃い”と感じられるかもしれません。
お部屋の広さや、お好み、その日の気分などで焚く長さを加減してみてください。
目安として:
12~15畳で1本
8~10畳で2/3本
4畳半~6畳で1/2本
これ以下は1cm程度
お香を途中で消す方法は?
天地を逆さまにして、火のついている方を下にしてお香立てに立てるとよいです。
お香を焚く道具はどの様なものがよいですか?
上がふさがれていると香りが広がるバランスがくずれてしまいますので、蓋などのないものがおすすめです。
100円前後で販売されている丸型のお香たてと自分の好みのお皿などを組み合わせてみるのもおすすめです。
お香を焚く時の過ごし方は?
間近よりも離れて過ごされることをおすすめします。
香りが広がる空間に身をゆだねて、自然に漂う香りをお楽しみください。
燃え残った小さなかけらは?
燃え残った小さなかけらは、ガラス瓶などの容器に集めておくとよいです。
その際は火がちゃんと消えているのを確認してくださいね。
いろいろなお香のかけらが集まるうちに、この容器のなかで新しい香りができあがっていきます。
集まるお香もお客さまそれぞれのオリジナルのものなので、この容器の中の香りは世界にひとつしかないものになっています。
わたしはある程度集まったら折り紙で折った両三角錐の中にひとつかみ入れて、匂い袋のようにして部屋の片隅や机の上に置いてあります。